ケア・お手入れ

チワワの食事管理できてますか?子犬・成犬・老犬ごとの食事回数や量を解説

チワワは体が小さく超小型犬の部類になります。チワワはもともと少食ではありますが、子犬・成犬・老犬と成長に合わせた食事を考え与えなければなりません。今回はチワワの成長に伴う食事内容の変化や適切な食事量について紹介します。

1日に必要なチワワのエネルギー(カロリー)はどれぐらい?

安静時エネルギー要求量(A)×係数(B)=1日に必要なエネルギー要求量(C)となります。

安静時エネルギー要求量(A)

体重(kg) kcal
1 70
2 118
3 160
4 198
5 234
6 268
7 301
8 333
9 364
10 394

係数(B)

チワワの状態 係数
健康な成犬、1日に20分程度の散歩が2回程度あり、室内で自由にしている 1.6
避妊・去勢手術済み(※1) 1.4
少々太り気味 1.2
避妊・去勢手術をしておらず運動量豊富 1.8
生後4ヶ月までの(※2) 2.5~3

※1 避妊手術や去勢手術をしている場合は太りやすくなるため、通常の係数(1.6)よりも低い係数に設定。
※2 成長期の犬の場合、高い摂取エネルギーが求められるため、月齢が小さいほど係数を高く設定。

チワワのモモの場合

うちのチワワのモモの場合は以下の条件なので
「体重は2.6kg」
「健康な成犬、1日に20分程度の散歩が2回程度あり、室内で自由にしている」

安静時エネルギー要求量(A)は約110kcal
係数(B)1.6
安静時エネルギー要求量(A)×係数(B)=1日に必要なエネルギー要求量(C)で計算すると

1日に必要なエネルギー要求量 約176kcal

1日に与える食事量

ドッグフードは製品ごとに栄養構成やエネルギー量が異なり、、栄養構成やカロリーが違うため、製品ごとに与える分量を計算する必要です。
1日に与える食事量の求め方としては

1. 100gあたりのカロリーを求める

まずは、100gあたりのカロリーを計算します。
フードのパッケージに表記されているME(代謝可能エネルギー)=kcal/100gが、100gあたりのカロリーになります。

2.1日分の給与総量を求める

つづいて1日分の給与総量を求めます。
1日分の給与総量の求め方は前述にある
1日に必要なエネルギー要求量(C)÷100gあたりのエネルギー量(D)×100で出すことができます。

1日分の給与総量(E)=1日に必要なエネルギー要求量(C)÷100gあたりのエネルギー量(D)×100

1回に与える分量を求める

1回に与える食事の分量をドッグフードに合わせて、理解しておきしょう。
1日2回に分けている場合は1日分の給与総量を2で割ることで、1回分の食事の分量を計算することができます。

チワワの食事回数

1歳まで

もっとも成長期の時期で、骨や筋肉などが発育する切な時期です。成長のために高い栄養価が必要で、この時期の食事は特に気を配る必要があります。
基本的には、ドッグフードのパッケージに記載されている回数にあわせましょう。
5~6ヶ月頃までは、1日分の食事量を4~5回に分けて与えるのがおすすめとされています。

成犬(1~7歳頃)

成長期を過ぎ成犬になると、必要なカロリーは同じ体重の幼犬の半分程度に減ります。
そのため、同じフードを与え続けていると栄養過多で肥満になってしまうので、成長が落ち着いたら成犬用のフードに切り替えましょう。
1日の食事回数は2~3回が目安です。
この時期にしっかりとした栄養管理ができていないと、健康を害するだけでなく加齢を早めることにもなります。

老犬(7歳~)

5歳頃から徐々にエネルギーの消費量が落ちはじめ運動量も減ってき、7歳には老犬の仲間になります。、食事の回数は成犬時と同じ1日2~3回で問題ありませんが、食が細くなったと感じたら、1回に与える量を減らして食事の回数を増やすといいでしょう。老犬になると、筋肉量や基礎代謝の低下により1日の必要摂取カロリーが減少し、太りやすくなる子もいれば、食欲の減退や消化吸収能力の衰えにより痩せてしまう子もいます。

チワワの糞で食事状況を把握しよう

食事の目安は飼い主として把握しておくことで、ペットホテルに預ける場合など、指定したドッグフードでどれぐらい1回で食事であたえればいいのか、客観的なデータとして伝えることがかのうになります。
あくまで目安ですが、理解しておくことは大切です。また、成長に応じたドッグフードに合わせて計算はしておくと便利だとおもいます。

目安となる数字も大事ですが、最も大事なことはかわいいチワワが健康でいてくれることで、食事の量などは個体差がありますので、食事の量と健康状態を把握するためには、チワワの糞便の状態を毎日確認しておきましょう。

適正な量のフードを与えられているのであれば、拾うと便のあとが少し残るくらいの糞便が排泄されます。
与えすぎな場合は軟便のようになります。
少ない場合は硬い便となります。

便の状態を確認することで、適切な食事量の判断ができます。


今回参考にしたサイトは次のサイトになります。
参考:ブリーダーナビ